| 第3回 |
 |
金は天下の回りもの?
ではない (2) |
新規開業は、新しくお店を開業すること。です
(前回まで:お金を借りに銀行に行くが貸してもらえず、
組合を通して国民金融公庫の融資を申し込むことにする。)
千葉県の場合、組合立の美容学校が組合の業務もかねていて、
電話で申し込むと火曜日に面談日があり、
とある火曜日に行くことになった。
そこで、係りの人と用意した書類を基に面談する。
そして判ったことは、 新規開業と独立開業は違うということでした。
独立開業とは、美容室に3年以上勤務して開業すること。
新規開業は、新しくお店を開業すること。です。
ん?どう違うの??と思うかもしれませんが違うのです。
独立開業の場合、勤務した勤務先の経営者から、
勤務証明書を書いてもらわなければいけないのです。
私の場合は、オーナーが快く書いてもらったので独立開業のほうで
申し込むことが出来ました。
結局、それをもらえないと新規開業でしか申し込めないのです。
それから、組合支部長の推薦状も必要です。
ここで、借りを作ることになります。(笑)
当然、開業したら組合に入りますよね! ってことになります。
そのほか、申し込みに必要なものとして、
源泉徴収表と銀行の通帳が必要です。
源泉徴収表は、前の職場でいくら稼いでいたのか??が判ります。
簡単に言うと、たくさん稼いでいるということは、
能力が高いと言う見方をされます。
通帳は、借りているものをちゃんと定期的に返しているか??
家賃等を、決められた日までに払っているか?が見られます。
当たり前といえば当たりませなのですが・・・。
そのとき後悔しても遅いのです。(笑)
ましてや、消費者金融などで借りていると、
きっとリストでわかるのではないでしょうか?
それから必要なものは、内装工事の見積書や器具の見積書、
テナント契約の計算書、返済計画を含めた事業計画書、
などが必要です。
それらの書類をまとめて提出してから国民金融公庫の面談があります。
その時点では、工事に取り掛かっていなければなりませんので、
融資が下りなかったら完全にアウトです。
笑い事ではすまされません。
見積もりを多めにしてもらってだせ
Nさんやいろんな人にテクニックとして、
ふかして融資を申しこむ方法を聞いていました。
「絶対、満額はおりないので見積もりを多めにしてもらってだせ。」
「だいたい、半分だから500必要だったら
1000で申し込んだほうがいいよ。」
といったものでした。
さすがに、気が引けて倍付けの見積もり書は出せませんでしたが。
計算上800は絶対必要でしたので
1000の見積もり計算で申し込みました。(笑)
面接の担当の方も、さすがにプロです。最後に
「1000はちょっと難しいですね・・・最低どのくらいあればやれそうですか?」
と聞いてきました。 やばい!と思った私は、即座に声を裏返しにして・・・
「800あれば何とかやれると思います。」(汗) さすがにお見通しだ・・・。
内装工事も中盤を過ぎた頃、融資を実行しますと言う電話をもらった。
電話の後、ジャンプした。 |